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HIMEJO REPORT ヒメレポ

2025.07.17

【情報分野vol. 2】入学して1か月!SEプログラマーコース1年生の「Java言語実習」を取材しました

5月某日、SEプログラマーコース1年生の授業「Java言語実習Ⅰ」を取材しました。

入学から1か月経ち、少しずつ学校生活に慣れてきた様子の学生たち。

将来システムエンジニアやプログラマーを目指す彼らが取り組んでいるプログラミング授業の様子をお届けします!


◆初めてのプログラミングに挑戦!

この日行われていたのは、Java言語を使って「ゲームのパーティ作成」をテーマにした実習。

キャラクターを複数作成し、それぞれに名前や攻撃などのステータスを設定するプログラムを組むという内容です。

SEプログラマーコース1年生のほとんどは、PCに触れるのは高校の授業程度だったという初心者。多少のIT知識がある学生もいますが、本格的にプログラミングを学ぶのは全員が”初めて”。だからこそ、授業では基礎から丁寧に学べる環境が整っています。

授業中は先生が一つずつ専門用語を解説しながら、コードの書き方を丁寧にフォロー。学生たちはテキストを参考にしたり、周囲と相談したりしながらプログラムを完成させていきます。

先生が教室内を回り、学生たちも気軽に質問しやすい雰囲気でした。

初めてのプログラミング。みんな試行錯誤しながらがんばっています!


◆なぜJavaを学ぶのか?

SEプログラマーコースでは、プログラミング言語として「Java」を中心に学びます。

その理由は主に2つ。

  • 兵庫県内の企業でJavaが広く使われているため、マスターすれば地元就職に強い!

  • 複数の言語を並行して学ぶのではなく、ひとつの言語に集中。それにより基礎をしっかり固め、将来的に他言語への応用や自己学習をすることができる!

本校ではこのように、「まずは一つをしっかりマスターする」ことを重視しています。だからこそ、将来どんな言語に出会っても、スムーズに習得できる土台を築けるのです。

編集後記

これから2年間付き合っていく「Java」。まだ始まったばかりのプログラミング学習ですが、友達と相談しながら、あるいは一人で黙々と、それぞれのペースでしっかりと演習に取り組む姿が印象的でした。

SEプログラマーコースの1年生たちが今後どんな作品を作り、どんなスキルを身につけていくのか、今から楽しみです!

今後も授業の様子や学生の活躍をお届けしていきますので、ぜひご注目ください!

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